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古MAC購入 [PC関連]

SANY0415.JPG
時代はOS-XがG5のモトローラーMACを切捨てたりしているのに
OS-9で起動する古MACを購入した。
SANY0149.JPG
実はうちにはもっと古いMAC互換機(※)1があり、そのデーターの保存用に
システムすべて残すというのは家のスペース的にかなり無駄だったので、
こういうコンパクトでOS-9以前のソフトが動く機体を、前から欲しいと思って
いたところでゴミみたいな値段で売っているのを見つけて衝動買いをして
しまったりする。

スペックはG3-600(インテルでいうところのPⅡ-600Mhz相当)だけど、
OS-9でブートするノートとなるとこの上は700しか存在しないので、
このあたりで妥協してみた。このあたりの機種でも01年当時は15万円は
しており、OS-8.5より上にするとメモリー環境が急激に悪化するんで
最後の最後に欲しかった機種なんだけど、windows2000の自由度と
堅牢さ(win95系に比べての)とPⅢの圧倒的処理速度と、なにより金を
かけずに何でもできる (当時JPEG2000という画像規格があってそれを
MACで表示させるのにはシェアウエアで10ドル金を払えしかなかった、
あとはかちゅーしゃのMAC版であるマカー式が壷の仕様変更の頻繁さに
ついてこられなかった) 事からあっさりとメインでのパソコン環境をDOS/Vに
鞍替えして、そのままMACは放置プレイしてたって感じ。


まあNIFTY時代の通信ログとか当時の画像がMACのHDDにあって、それを
見るぐらいしか使わないんですけどね。
SANY0419.JPG
ちなみにMS-DOS環境はDOSモバとエプソンのPC-486AVの方に保存
してあり、DOS窓でも動かないソフトはこっちの方で再現してます。
#青モバは原田哲也の直筆サイン入りである

(※)1
モトローラーが96年に出していたMAC互換機でSterMAX3000/200という機種

マザーボードはPM4400系のタンザニアボードで当初の石はPPC603e/200Mhzで
メモリーはMAX160MのEDO-DEMM、バススピードは40Mzh、標準OSは7.6で
HDDからCDドライブまでDOS/Vの流用品を使ってコストダウンをしていた。
最終的にはHDD2台、32倍速CDドライブ、640MOドライブ、100MLANボード、
USBボード、SCSIⅡボード、ツインターボのグラボ、G3-233のODPで買った値段の
倍は投資していたけど、メモリーが160Mしか詰めないので、USBをサポートしている
ものの、OSで100M近くメモリーを要求したOS-8.6には動作が重すぎてついては
いけずに、8.5のままの環境で封印してしまった。

ちなみに自作DOS/Vに手を出した理由もこいつからで、UPグレードして余った部品の
有効活用をする為に、TX97相当の石を積んだママンにAMDのK6-200@233を積んで、
主にwin95で動くエロゲとかMIDI再生とかLINUX鯖の試験運用をやる為に活躍した。
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