FSWカートコース 20210314-15 [NINJA250]
前回33秒台に入ったのだけどフロントが固くて入り切らない感覚が
あったので朝から5W相当のオイルと交換して走行する事にした
だけどこれが全くダメダメでPDバルブは戻り側の減衰をやらないので
戻りはピョーンと戻るし侵入時もブレーキをかなり手前から引きずってやらないと
突然ストンとサスが沈む様な挙動があったりして安定しなかった
仕方ないので10Wのオイルを100mlほどブレンドして6.5Wぐらいの粘度にして
試してみたけど全くうまく行かなかった
それどころか本コースでいうところのプリウスコーナーで2回もコケて
しまいフォークが底づきをしているんじゃないかと思い始める
翌15日はオイルはこのままでフロントのイニシャルの調整だけでどうにか
ならないかと試してみたけどサスの動きは悪くてしかも戻りが唐突に
来るという最悪の状態から全く抜け出なかったのでオイル粘度は断念して
昼飯時にまた10Wに戻して走る
それまでのフロントが柔らかくてよく曲がるセットから固くなったので
かなり戸惑いましたけど最後の最後でやっと前回同様に33.8が出る様に
なってこの日の走行を終えました
バネレートはおそらく純正よりほんのチョイ硬めにして減衰の両方の調整
機構を付けたダンパーがあれば丁度よいと思うのだけど予算的にそこまで
かけたくないしやるとしたらスプリングカットで硬くしてカーラーで長さ
調整をしてオイルレベルを低くすればなんとかなるかもって感じかな
ここから先のタイムアップは乗り方を変えなければちと手間をかけないと
行けないような気がします
今日の最終的セットはこんな感じ
フロント
オイル粘土 カワサキ G10
オイルレベル 115mm
スプリング 純正
PDバルブ 全抜き
突き出し 17mm
イニシャル 全抜き
リア
YSS ハイパフォーマンス リヤショックアブソーバ
MX302-320TRL-13(サブタンク付きだが戻り減衰の無い安いタイプ)
イニシャル 純正より 4周戻し
減衰 最弱から +2クリック
あとFSWショートでRS250で来る人も中古のYZF-R15を興して
走っていましたけどほぼノーマルで33秒台に入れていてその
速さに凹みました
やっぱ普段からモアパワーだけど軽いバイクに乗っていると
走りの対応が早くて羨ましいです
2021-03-16 08:59
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コメント(3)
フロントフォークの戻り側(TEN側)を効かせるなら、過去の記事で加工したオリフィスを純正にして(PDバルブは外して純正状態に)、油面10mmアップ当たりからやり直してみるのも手かと。
あとは好みでオイル粘度を変更(固くする)。
・オリフィス径を広げる=ダンパー効かない(TENが効かない)
・オリフィス径を純正状態に=ダンパー効く(TENが効く)
・油面UP=ボトム付近での踏ん張り感UP。底付き防止。
そこまで戻るのが面倒ならば、こんな手順を踏むのも手かと。
①オイル粘度そのまま、油面10mmUP(オイルを継ぎ足す)。
※ボトム付近での踏ん張り感UP。底付き防止。
②①で良い方向ならオイル粘度を上げてみる。
※①よりダンパーが効くようになる(COM,TEN両方)。
③最終的にオリフィス純正状態も試す。
まあ外野の言う事なので参考程度に。
by 通りすがり (2021-03-16 20:21)
コメントありがとうございます
>まあ外野の言う事なので参考程度に。
とりあえず底付き防止で油面は7mmほど上げてましたがまだまだ足りなかったぽいかもしれません
西浦の250Rの人もPDバルブは入れてないと言っていたのでシートパイプ純正戻しも含めて
まずはオイル粘度UPと油面上げをやってみたいと思います
by Dトラ乗り (2021-03-17 01:20)
ちと自己スレ
>とりあえず底付き防止で油面は7mmほど上げてましたがまだまだ足りなかったぽいかもしれません
108mmから115mmにしたから油面は逆にマイナス7mmですね
底付き防止になってないや
by Dトラ乗り (2021-03-17 16:34)