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下手っぴだけどFWS本コース攻略 [雑記]

こんな事は俺ごときのレベルの者が書く事では無いとは思うけど、
壺のサーキット板でちょっとしたゴタゴタがあって、それを見て
やっぱ情報として走り方とか誰かが各レベルごとに適応できるものを
提示するべきかなと思い、書いてみようと思った次第である。

まずは前提として、覚悟・お金・バイクへの信頼・体力・この
4つが揃わないとタイム向上は難しい。

では覚悟とは何かと言えば、ケガした場合とか後遺症を抱えた
場合、最悪死亡した場合などで会社や家族や自分自らにとって
その後の生活とか何か安心できる保証は用意しているのか。
していた上にまだやる覚悟があるのかって事。(※1)

お金はぶっちゃけタイヤとか整備とかマシンとか装備とか、トランポ
運用とかサーキット走行回数に直結します。

バイクへの信頼は、安心してバイクやタイヤに自分の体重を預ける
事ができるかって事。バイクを信頼できずに体をガチガチで走っていては
アクセルは開けられません。似た様な事でサーキット路面の信頼性と
いうのもあるけど、こればっかりはサーキット管理者の問題なので、
オイルでドロドロとかでダメならば諦めるしかないです。

最後の体力はレバー握るのに疲れてしまい10分でギブアップとか
あるので、上の3つをクリアしてもこれがないと話にならない。

以上の前提が備わったらいよいよコースの攻略です

マシン  YZF-R6
チューン ブレーキローター・ハイスロ・パワコマ・フルエキ程度
タイム  1分58
タイヤ  ダンロップアンビートン


1コーナー

TOPスピード時速270kmぐらい、停止ライン230m付近からアクセルOFFと
ブレーキング開始、シフトダウンは早めに落とすとスネーキングしないし減速の
たしになるので、オーバーレブとか気にせずにテンポよく2速まで落とす。もし
無理だったら3速でコーナーに入る。ブレーキはクリップまで握りっぱなし。もし
ブレーキに余裕があったのなら、直立状態でお尻をズラすとかの姿勢を整える。
理想の減速ポイントは200m付近からだけど今の俺には無理。

外側から廻ってブレーキを引きずってインに入るのだけど、上手く行くと
ブレーキをリリースしてアクセル開けても外側にはらまずインベタで抜
けられます。

もし減速が間に合わなかったり、フレーキがフェードしたら迷わずグラベルへ直進して
徐々に停止させる。焦るとコケるが急がなかれば大丈夫。

2コーナー
そのままアクセル全開オープン、カウルに伏せて足を閉じると速度の伸びがいい。
多少アウト側にはらむけど3コーナーのアウト側に向かって4速まで入れる。


コカ・コーラ

150m付近からブレーキングと3速にシフトダウン、寝かせ込みは50mの看板から
ここで速度をなるべく残すと次の100Rの進入がやりやすいので、姿勢はなるべく
伏せる。うまく行くと膝を擦るまでバンクできる。


100R

そのまま3速のまま進入、外回りで進入速度をかなり奥の方まで維持、マーシャル
待機所の正面あたりで一度アクセルを緩めてインに入るが、すぐにまた
アクセルを開ける。バンクがあるのと上り坂になっているので以外とアウトに
押し出されない。


ヘアピン 

100Rの出口からちょっとの区間だけどアクセル開けた後に看板の手前で
ブレーキングと2速にシフトダウン。看板をちょっと過ぎたあたりから
コーナー進入。ちゃんとブレーキを残して曲げる様にバンクしてやると
アクセル開けるポイントがかなり手前に来る。そこからアクセルは全速全開。

300R

アクセル全開のまま進入、ちょうど最初のコーナー付近で4速へのシフトアップ
があるので、そこはペダルの逆チェンジで対応。伏せた状態だけどバンク深めで
5速までアップ。もちアクセルは全開状態。

シケイン~S字

進入は看板付近からブレーキングとシフトダウンで2速まで落とす。サスがちゃんと
働いていれば進入はイン気味に行けて切り返しも楽になる。進入が失敗すると切り返し
で無理をして転倒しやすくなります(それが理由ここで2回コケました)

逆バンク

ちょっとの直線だけどここでアクセルを開けた後にブレーキはきっかけ程度で
速度を残したまま逆バンクに進入。タイヤがヤバイ時はここで判明しますので
ズルっと来たら、その後の走行では無理をしないように。

ネッツコーナー
イン・イン・アウトで入ってなるべくアクセルを開ける。
プリウス入り口では実質バンクしながらブレーキングしなきゃならないが、
引きずる様に長めにブレーキをしてトータルで減速をするって感じ。


最終コーナー

プリウスの後にまたアクセルを上げて速度を上げる。基本100Rみたいに外回り
してから、今度はブレーキングしながらインに入る。この時アクセルは開け
気味パーシャルで、いつでもアクセルを開けられる準備をしておく。うまく
行けば出口付近のインをかすめてそのままブレーキリリースからアクセル全開
になる。

メインストレート

とにかくカウルに伏せること。 エンジン回転を見て確実なシフトアップを
する事。自分が遅いと思っていたら外側に2・3台通れる隙間を開けて
速いバイクを先に行かせる事。


全体を通して

ちゃんとカウルに伏せる。アクセルは全開か全OFFが基本。コーナーではオーバー
ぎみにケツをズラして体制移動する。上手く行ったところは反復練習をして固定化する。
ビデオとか見てイメージ的にプロライダーのコーナーでの姿勢を覚える。
下手糞の無理膝って感じでためらう人もいるけど、引っ張ってもらってオーバー
スピード気味になった時に、その姿勢がサッと出てくるかどうかが重要。

とりあえず目標タイムのバイクの人の車載カメラを見て、それと同じライディングを
目指すのが手っ取り早いかな。実際やってみて「ここは無理」って思うところも、
タイヤとかブレーキとかサスセッティングとかのお金でなんとかなる場合も多い。

まあこんな感じ、一番重要なのは最後の3行だから、リッターの人とか違うバイクならば
全部読み飛ばして、そこだけ実践した方がいいです。ハイ

(※1)
私がR6を購入してS13系YZF-R6でいろいろと参考にしていて巡回していた
サイトの人は、結婚・ケガ・仕事・震災とかで、3年経った今ではほとんど
降りてしまってます。
最近ではこの方が降りてしまわれたらしいです。
http://2008yzf-r6.com/r6_54.html

まあ私も過去に頭蓋骨骨折はあるし左の親指を骨折しましたし、内臓破裂
寸前だったのもあるし、両膝ガタガタで右足の指の関節と右足のくるぶしの関節が
無理すると痛みます。このあたりをふまえた上での覚悟はしてます。

追記 
なんかFirefoxでの表示だとリンクになっている青文字が隠れて文章が変に見える。
文体がおかしく表示されるかたはIEで閲覧してください。

ああ、ゆうちょもFirefoxでアクセス出来なくなっていた。なんじゃこりゃ~

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