実用車

年末休暇も結局２日早まって結局７日には会社に行かなくては
ならなくなったのだけど、元旦ツーリングに行った後にNINJA250に全く
乗ってなかった所為か、なんか重たるしく感じたので、昨日はチェーングリス
をかけてその時気づいたんだが、リアのパッドがほとんど無くなっているでは
ないか。

そんな感じで乗りっぱなしのゲタ車であるNINJA250のリアのブレーキパッド
交換とついでに足回りのグリスUPをする事にした。
で、気がついた。このバイクはスポーツのガワをしているのだが中身はCB125T
とかの実用車もしくは７０年台スポーツ車並にコテコテに古い設計なのだと。

アクスルシャフトは鉄の棒だし、ホイールはR6のホイールの２倍ぐらいの
重さがある様に感じた。そしてなによりFブレーキキャリパーがリアキャリパーと
全く同じってあたりで、CB50のドラムブレーキを思い出してしまった。

そういえば過去所有していたバイクで前後ブレーキがドラム時代のCB50とか
TS50とかXL125とかXL200はパッドのローテーションしてたっけなー。効きが
悪くなったFのシューをRに付けてFには新品を入れるって感じ。でもこのおかげで
今回パッドを買う手間省けたけどね。

※ナットの頭がナメるのでは思うぐらいキツく締められていたFアクスル、
　　こんなんで今まで走っていけたのが不思議でならない。


メガリやヒョースンを散々バカにしていたけど、こいつに関してもあんまり誉められる
作りじゃないです。値段は高いけどやっぱVTR250ぐらいの作りじゃないと個人的には
スポーツ車とは言えんわ。