今日の作業 15_11_29

先週の続きでサスの組み付け

ノギスを使って左右の誤差を0.2mm以内に抑えます

2年前にFSWのショートでコケた時は突き出しがズレて左右の誤差が0.5mmあった
時は見た目は良いけどまともに走れなかったので、片方で誤差0.1mmで左右で
0.2mm以内を目標に突き出しの位置合わせをしています



でもって冷却水を抜いてラジエターを外してクラッチの点検です


スプリングの長さは変化無しで交換不要


プレートもちっと焼き付けがあるけど摩滅や寸法的には全く問題なしで
スリッパーのスプリングも折れては居なかった・・・・・

するってーとFSWでの突然のエンブレが効かなくなったのはエンジン失火とか
燃料系とかの問題？

そういえばタンクのメイン→リザーブ切り替え付近で燃料の供給不足でショートの
ストレートで失速したことがあったから、原因としてはそっち系になるのかな？

とりあえずは予備タンクはあるのでそっちの燃料ポンプと入れ替えとかして
あとはプラグ交換かな

原因が判らないから他には考え付かないしね


しょうがないから何も交換しないで元に戻そうとしたらクラッチの
プッシュロッドがうまく入らずに1時間近くここで手こずった

15時にはもう暗くなるしでガスケットを1枚破棄してなんとか元に戻して
今日の作業は終了です

あと今日はNinja250のオイル交換しておいたぐらいかな

リアタイヤもヤバイけど、今回エンジン開けた事で新たなパーツ発注が
発生して年内に届かないというのは避けたかったけど、どうにか今回は
年内で決着つきそうだから目処が付いたらそこで交換作業かな

少なくとも初日の出ツーリングの一週間前にはおニューのタイヤを入れて
おかないとヤバイしね



追記　こういう覚悟をしておく事はやっぱあります

最近壺のサーキットスレで「おらの悲惨なサーキット人生！ -中年サラリー
マンのバリバリ伝説-」に関する話題があがっていた
http://www4.plala.or.jp/mammamia/motorcycle/circuit/circuit.htm

サーキットは公道よりは安全だけどそれでもバイクで安全を削って速さを
競う以上はやっぱこうなっちゃうとこも覚悟しなきゃならんと思う

でも俺は　内蔵腹膜内出血　頭蓋骨骨折　右膝の靭帯損傷　左くるぶしの
靭帯切断　右肩故障　左親指骨折でプレート入れたまんまなどバイクを
降りてもおかしく無い状態なのにまだ乗っているほどのアホなのでどこで
降りるのかの区切りが見えて来ないんだけど・・・・

まあ会社クビになったりバイクに乗れない肉体になったら流石に降りますけどね


あと個人的にはこの著者の方は年齢的に後が無かったのだろうけど、大型
免許取って大型買ってサーキット走ってレース出てトータル4年ばかしで
バイクを降りているから、結構この間の期間が短く感じるかな

俺の場合は会社から次事故ったらクビと言われて、カートコースでDトラ乗り回して
その後２年ほどTZRをショートで走らせてからR6に乗り換えたから、いきなり
600をブン回すって事はしないで徐々にバイクを慣らしていったって感じ

まあ人生は人それぞれなんでこれが正解って事でも無いけどね